教育学部が、「心の教育実践センター(tap)」とのコラボレーションで実施しています。アドベンチャー教育の手法を適用し、国立公園内でのバックパッキングを通して大自然の中で自分を見つめ、仲間と力を合わせて難関に挑み、目標に対して達成感を得るなど、人間の成長にプラスとなる体験を身につけるための学びです。同時にカナダの環境教育の領域にも焦点を当てて、持続可能な社会と教育を考える機会を持ちます。将来、教育に携わる学生にとっては貴重な学びの機会を提供するプログラムとなっています。
教育学部
野外教育演習
体験談
1日〜3日目
バンクーバーからナナイモ校地への移動はフェリー。到着後、キャンパスオリエンテーション(施設の使い方、滞在中の規則など)を実施します。
2日目から野外教育演習が始まります。まずはプログラムのオリエンテーションとして、チームワーク作りのアクティビティと課題研究、環境学習に取り組みます。
ストラスコナ国立公園での遠征に向けた準備の様子。
4日〜8日目
ストラスコナ国立公園で3泊4日のキャンプです。8日目には体験のまとめと振り返りセッションを行います。
9日〜11日目
『持続可能な環境』プログラムとして、①サケ遡上の様子 ②森のしくみ ③バイオディーゼル について学びます。
12日〜14日目(帰国)
12日目はバンクーバーへの移動日です。ホテルで1泊してから帰国の途へ。