研修はチームビルディングのアクティビティで始まり、カヌーやカヤック、キャンプなどを次々に体験していきます。インストラクターは、アウトドアスポーツを通じて、参加者同士のチームビルディングを行うプログラムなどで世界的に有名なストラスコナ・パークロッジから派遣された専門家たちです。コミュニケーションは英語のみですが、生徒たちは日頃学習している英語が通じるか試したり、現地の人の言葉を聞き取ったりすることで、異文化言語に対する興味や自信を培っています。
玉川学園8年生
カナダ研修体験談
1日目
2日目
プログラムオリエンテーションの後、全体でのチームビルディング・アクティビティに取り組みます。
3~6日目
10人ごとのグループに分かれ、4日間で4つの「冒険」プログラムに挑戦します。
①ナナイモ沖合のニューキャッスル島へカヤックで渡り、一晩キャンプして、またカヤックで戻る。
②ナナイモ校地裏手のホールデン湖でカヌー体験。
③温帯雨林の森から海へのネイチャーハイキング。
④人口岩盤でのロッククライミング。
最終日の午後には、ナナイモ校地における研修プログラムの修了式を行い、玉川学園とストラスコナ・パークロッジからの修了証が各生徒に授与されます。夜は、翌日の出発に備えて、部屋の片づけと荷物作りです。
7~8日目
ビクトリアからフェリーでバンクーバーへ移動。バンクーバー市内観光の後、ホテルに宿泊し、バンクーバー空港から帰国の途につきます。